
朝5時40分に出発し8時過ぎには仮設駐車場に到着したんですが、シャトルバスで1時間以上もカンヅメ;;
基地全機種オープニングフライトや、新田原基地といえば飛行教導隊と言わしめる迷彩F-15イーグルのフライトには間に合わず、到着早々すっげーテンション下がりまくり。
なぜなら、小型のT-4(ブルーインパルス)は例年なんとか撮れてたのだけど、機動性の高いF-4やF-15はことごとく失敗してたので、今年は新しいレンズを投入した、リベンジ撮影だったのに(>_<)
新田原基地は基本的に逆光。
新しいレンズに慣れるまでしばらくかかって、写真はそこそこ撮れてました。
▼習志野陸自第1空挺団による落下傘降下とか

▼築城から来た最新鋭F-2とか

▼もちろんブルーインパルスも・・・

しかーし、航空祭は、技術力のすばらしさや機体の魅力もさることながら、人間力的なところが見えるのが何よりイイのです。
例えば、
▼給油とか。

この給油カーめちゃめちゃカッコイイです。
▼空を見上げる人々の視線とか

▼隊員さんたちの業務とか

C-1輸送機のタイヤを拭いてました。
▼声援を送る来場者に手を振ってこたえるパイロットさんとか

今回は震災対応のパネル展とかもあって、東日本大震災で救助に当たったU-125やU-60での救助実演もありました。
ハードを動かすソフトの面が見えるのがまた航空祭の魅力のひとつ。
隊員の人気投票パネルをガン見している女の子たちもほほえましくw
また今回は、ブルーインパルスのウォークダウンは目の前で見るのはあきらめて少し後方から見たんですが、それはそれでドルフィンキーパーと呼ばれる整備員の様子が見えておもしろかったのですよ。
ブルーインパルスは、整備員3人が1組となって1機を管理していて、地上での最終動作確認的なことを「ウォークダウン」と呼び、その動きがまた「絆」的に胸を打つ動作なので、これを見ずしてブルーインパルスは語れません。
▼今年は女の子らしき整備員がいたんよね(@_@)

▼機体には「がんばろう日本〜絆〜」のステッカー。 また来年!

▼最後は、C-1輸送機や海自のP3Cが帰島していくのを見るのもオツなのです。

機体がオレンジ色に染まって、管制塔前でブンブン翼を揺らして挨拶していくので、中に乗ってる人間は一体どんなんだろうなと(笑)
航空祭ってホントにイイです!
昼間も出店が出ていろいろ産直食べれますよ。(ただしアルコールは無し)
さて、
当然帰りも渋滞。
むしろ基地内駐車券が当たった人が大変だったことと思う;
出るのに2時間くらいかかったのでは・・・;
この入出場の問題さえどうにかなればもちょっと、そんなに飛行機好きではない、どちらかというとイベントにやってきた感じの人々も、またリピート望めると思うんですけど。。。
たくさんの人に見て欲しいです、航空祭。
いつかは入間と小松の航空祭にも行きたいんだけどワタシ。
最終目標は三沢。ん〜モエモエ。
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